
監修
新倉 亜希
アーユルヴェーダビューティーカレッジ 学長
薬草研究家
早稲田大学 講師
アーユル・ボタニカルウェルネスラボ
古代インド医学と、沖縄のぬちぐすい、和の養生が出会うハーブ農園、アーユルエデン
アーユルウェルネスリゾート沖縄のハーブ農園は、単なる観賞用ガーデンではありません。
ここは、アーユルヴェーダの植物観、沖縄に息づく「ぬちぐすい」の思想、日本に古くから伝わる養生の知恵を、沖縄の風土の中で再編集するボタニカル・ウェルネスラボです。
太陽、海風、土、水、月のリズム。
そして、島に根づく植物たち。
私たちはこの農園を、自然を眺める場所ではなく、心身を整えるための知恵を育てる場所として位置づけています。
アーユルヴェーダをそのまま輸入するのではなく、日本の風土、沖縄の植物、島の暮らしの知恵と重ねながら、現代のウェルネス体験へと翻訳する。
それが、アーユルウェルネスリゾート沖縄のAyur Botanical Wellness Lab です。
【古代インドアーユルヴェーダ医学、日本の養生訓、琉球の本草学をつなぐ場所】
アーユルヴェーダの古典医学書には、人間の健康を、食事、生活習慣、季節、環境、心の状態、そして植物など自然界の恵みとの関係の中で捉える視点があります。
これは、単に不調に対処するための知識ではなく、人が自然と調和して生きるための生命の智慧です。
日本には、貝原益軒『養生訓』に代表されるように、日々の暮らしを整え、生命を養う「養生」の思想が受け継がれてきました。
また琉球には、渡嘉敷通寛による『御膳本草』に見られるように、食材の性質や薬効、食べ合わせを重んじる食物本草学の知恵がありました。
沖縄では、食べものや自然の恵みを「クスイムン」「ぬちぐすい」として大切にする文化も息づいています。
アーユルウェルネスリゾート沖縄のハーブ農園は、これらの古典的な知恵を、単なる歴史資料としてではなく、現代のウェルネス、リトリート、食、香り、セルフケアへと応用するための実践の場です。
この農園では、沖縄の気候と相性の良いハーブや薬草を育てています。
ホーリーバジル
レモングラス
モリンガ
フーチバー
サクナ
月桃
60種類以上の季節ごとに育つ島の植物たち。
私たちは、それぞれの植物を「何に効くか」だけで捉えるのではなく、香り、味、色、質感、季節性、体感、土地との関係性から観察しています。
農園から、心身の回復へ。
農園で育ったハーブは、リゾートでの滞在体験に取り入れられます。
季節のハーブティー
ウェルネス食事
トリートメント
香りの演出
セルフケア
ハーブガーデン散策
体質に合わせた植物の紹介
自然と呼吸を整える時間
整うとは、何かを足し続けることではなく、本来のリズムに戻ること。
アーユルヴェーダの叡智。
日本の養生。
沖縄のぬちぐすい。
その交差点にある小さな農園で、島の植物たちとともに、心身が静かにほどけていく時間をお過ごしください。
参考古典
アーユルヴェーダ古典医学書『チャラカ・サンヒター』
アーユルヴェーダ古典医学書『スシュルタ・サンヒター』
貝原益軒『養生訓』
渡嘉敷通寛『御膳本草』
沖縄の「クスイムン」「ぬちぐすい」の食文化
日本の本草学・薬草文化
アーユルヴェーダの五大元素理論
アーユルヴェーダの食事・生活法・季節養生の思想

◾️食べられるハーブや花も含めてFarm to Tableにて体質別ディナーに活用

◾️アーユルヴェーダハーブを中心にゲストの体調に合わせてハーブティーを処方、調合体験も。

◾️スパトリートメントにも使うハーブ薬草群

◾️自家製コンポストを土壌にも活用し、無農薬で月のリズムを大切にした栽培、日本でここにしかないハーブも。
