アーユルウェルネスリゾートの希少生物たち

【循環する癒し】 〜AyurEden: Where Biodiversity meets Ayurveda〜

生物多様性農法を導入した「アーユルエデン」
私たちの農園は、単にハーブを育てる場所ではありません。
ここは、クロイワトカゲモドキが石の隙間で朝露を楽しみ、ムラサキオカヤドカリがアダンの木陰で語らい、オキナワアオガエルが夜の湿気を歌う、命の交差点です。

「生き物たちが住まない場所に、本当の癒しは宿るのだろうか?」
これが、私たちの問いです。

アーユルヴェーダでは、植物も人間も同じ「パンチャ・マハーブータ(五大元素)」から成ると説きます。
化学の力で支配された環境ではなく、多様な命が共生し、互いに支え合う場所で育った植物こそが、私たちの心と体に本来の調和をもたらすと信じています。

■ 自然とシェアする1/3の哲学
私たちの農園では、収穫のすべてを人間が奪うことはしません。
生き物たちが好む花や葉は、彼らへの贈り物としてそのまま残します。それは彼らの食料となり、隠れ家となり、やがて土に還り、次の植物を育てる栄養となります。
この小さな循環(サイクル)こそが、アーユルヴェーダで言う「ピュアなプラーナ」を維持する秘訣です。

■ 希少な生物を知るということ
ここに住むクロイワトカゲモドキやオカヤドカリたちの多くは、今、環境の変化によってその居場所を失いつつあります。しかし、私たちの農園は、彼らが本来の姿でいられる「小さな聖域」であり続けています。
貴方がこのリゾートで手にするハーブティーや、トリートメントに使われるオイル。その一つひとつには、沖縄の守り神のような小さな生き物たちと共に育んだ「平和」が溶け込んでいます。

ハーブガーデン
Kuroiwas ground gecko
クロイワトカゲモドキ
沖縄県の天然記念物
Blueberry hermit crab
ムラサキオカヤドカリ
国の天然記念物
Passion fruit hermit crabs
オオナキオカヤドカリ
国の天然記念物
Coconut crab
ヤシガニ
希少性と成長の遅さから保護の対象
Okinawan green tree frog
オキナワアオガエル
彼らが庭にいることは、「化学物質による汚染がない」という水質管理の証明

Photography by Shawn Miller

Shawn Miller
 Naturalist / Wildlife Photographer / Wildlife Conservation Advocate
 ナチュラリスト / 野生動物写真家 / 野生生物保護活動家

沖縄および琉球列島の自然や野生生物を記録しているナチュラリスト、野生動物写真家です。
陸上・水中を問わず、希少種や固有種を撮影し、その活動を通して、野生生物保護や環境保全の大切さを発信しています。
彼の写真は、National Geographic、WWF、Smithsonian National Museum of Natural History、BBC Blue Planet II など、国際的な自然・環境分野の団体やメディアでも紹介されています。

「アーユルウェルネスリゾート沖縄は、単なるウェルネスリトリートではなく、人が自然と再びつながることのできる、小さなサンクチュアリです。
やんばるの森、樹齢を重ねたフクギ並木、アーユルヴェーダガーデン、そして夜になると息づく琉球諸島の貴重な野生生物に囲まれたこの環境は、訪れるゲストに、深い休息、自然との再接続、そして大地に根ざすような安心感を体験させてくれます。
サステナビリティと野生動物保護の視点から見ても、このリゾートは、琉球諸島の希少な野生生物と自然環境を尊重し、守ることの大切さにゲストが気づくきっかけとなる、価値ある場所だと感じています。」